毎日不安と戦う僕が、気持ちを切り替えるためにしているたった一つのことがあります。
こんにちは。美容師の敬（けい）です。
僕は今、2026年の独立開業に向けて毎日勉強と準備をしています。
その中でふと思うんです。
「1日って、なんて短いんだろう」と。
やりたいことは山ほどある。
・技術を磨くための勉強
・経営やマーケティングの本を読む
・YouTubeで最新情報をチェック
・SNSやブログでの発信
…どれも未来の自分のために必要なこと。
でも、時間は有限です。
特に僕には小さな子供が2人います。
仕事が終わればすぐに帰宅して育児です。帰ってから自分の時間を持つなんて、夢のまた夢。
夜になれば一日の疲れと、やり残したことの後悔が押し寄せてきます。
「何もできなかった…」と落ち込む夜
正直、そんな日はよくあります。
「あぁ、今日もブログ書けなかったな」
「もっと勉強できたはずなのに…」
「時間がもっとあれば…」
そんな時に襲ってくるのは、「焦り」と「自己嫌悪」。
そして、思いがけない外からの一言にイライラしてしまうこともあります。
たとえば、仕事中にほんの一息ついていたら、上司から「サボってるのか？」と注意された。
これって、誰にでもあるシーンだと思います。
でも、もしかしたら前日ほとんど寝ていなかったかもしれない。
朝から子供の準備でてんやわんやだったかもしれない。
そう考えると、「今この瞬間に休憩している理由」が、ちゃんとあり、言い訳に聞こえるかもしれませんが、無理をしすぎて体を壊すほうがよっぽど会社に迷惑をかけてしまいます。
でも上司に言われると反論もできないのでモヤモヤしてしまいませんか？
⸻
イライラしたとき、傷ついたとき、どう立て直すか？
この前、そんな心のモヤモヤを抱えていた僕に刺さる本に出会いました。
読んだ瞬間、「これは…今の自分に必要だ」と直感で思い、すぐにCanvaで待ち受け画像を作ってスマホの壁紙にしました。
内容はとてもシンプル。
**「5秒カウントダウンするだけで、気持ちが切り替わる」**というもの。
【方法】心を整える5秒の魔法
やり方はこうです。
ただ、「5・4・3・2・1」とカウントダウンするだけ。
そして「0」の瞬間に、今のモヤモヤ、不安、イライラがスッと消えていくように意識します。
「え？たったそれだけ？」
そう思うかもしれません。僕も最初は半信半疑でした。
でもやってみると、本当に効果があるんです。
不安になったとき。
自信がなくなったとき。
イライラしたとき。
挑戦する勇気が出ないとき。
寝る前に色々考えて眠れないとき。
そんなときに、僕は必ず
**「5・4・3・2・1」**と心の中で唱えます。
このブログも、5秒カウントで書き始めました
正直に言うと、このブログも「書こう」と思ってから、何度も「やっぱやめようかな…」と迷いました。
「誰も読んでくれないかも」
「もっと役に立つ情報を書いた方がいいのかも」
「時間の無駄じゃないか…？」
そんな気持ちが、何度も僕の中から湧いてきます。
でも、5秒数えると「とりあえずやってみよう」という気持ちが少しだけ前に出てきます。
完璧じゃなくてもいい。
誰か一人でも「共感した」と思ってくれたら、それでいい。
人間関係で傷ついているあなたへ
職場での人間関係に疲れていませんか？
上司、同僚、後輩、取引先…他人の言動にモヤモヤすること、ありますよね。
でも、すべてに傷ついていたら、あなたの心が先に壊れてしまいます。
そんな時に、たった5秒で自分を守れるなら。
ほんの一瞬でも「気持ちを切り替える」ことができるなら。
やってみる価値はあると思いませんか？
忙しさと育児と、夢と不安に揺れる毎日
独立を目指すと決めてから、僕の人生は大きく変わりました。
新しい人との出会い
応援してくれる仲間
毎朝4時に起きて始める勉強
自分にしかできない美容室をつくる夢
でも、同時に不安も増えました。
「この道で本当にいいのか？」
「お金のこと、家族のこと、うまくいくのか？」
毎日が感情のジェットコースターみたいです。
でも、その不安すらも、5秒でリセットできるなら、少しだけ前に進めるんです。
最後に。あなたに届けたい言葉
もし今、あなたが何かに悩んでいたり、
他人の言葉で傷ついたり、
自分の将来に不安を感じているなら、
今日から5秒の魔法を試してみてください。
「5・4・3・2・1」
この小さなカウントが、
あなたの心を少し軽くしてくれるかもしれません。
そして、僕も同じように毎日揺れながら生きています。
美容師として、父として、そして一人の夢追い人として。
一緒に、乗り越えていきましょう。
📱追記
この本を読んでから作った「覚醒用のスマホ待ち受け」、もし欲しい方がいればぜひご連絡ください✨
あなたの毎日に、少しでも力になれたら嬉しいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました！
敬でした！
コメント