おはようございます。
子供二人と毎週公園に行っている、1人美容室の独立を決意してブログを始めた敬です。
みなさん、ネガティブ思考な人って周りにいますか?もしくは自分がそうかも、と思う方はいますか?
ネガティブとはそもそも、物事を否定的、消極的に捉える事ですよね。
たとえば、ネガティブ思考な人の特徴として
- 自己評価が低い
- まずはきっとうまくいかないと思ってしまう
- ダメな理由を探してしまう
- ちょっとした一言で傷つきやすかったり、嫌われていると感じる
- 慎重すぎて行動できない
などが挙げられます。
よくないと思いつつも、ついついこうゆう思考グセがついている方って非常に多いとおもいます。
しかし、そんなネガティブさんも、悪いところばかりではありません。
- 最悪を想定するので危険回避能力が高い
- 石橋を叩いて渡るタイプの人が多く、ミスが少ない
- 不安な人同士分かり合えるため、共感力が高い
- 周囲を気にするので気配りができる
など、ネガティブ思考の特性をプラスに使うこともできます。
生まれ持った性格はなかなかかわりません。
過去の失敗やトラウマも影響していたり、人によっては育ってきた家庭の影響を受けてネガティブ思考になってしまう方もいるでしょう。
しかし、ちゃんとネガティブ思考について理解すれば改善することはできるはずです。
というのも実は僕もかなりのネガティブ思考です。
でも、その「特性をちゃんと理解して、認めて、どういったときにネガティブな思考になってしまうか」などに気づいた時に、こういう風に気持ちを転換させればポジティブになれる!
とわかるようになりました。
今ではお客様にポジティブだねーってよく言われます。
そしてポジティブな人の周りには人が集まってきます。結果として、売り上げが伸びるということになります。
今回はそんな心の不安定な方でも、自分の思考の癖を理解して少しずつでも意識を変えていけるよ!という内容の記事です。
ネガティブ思考のクセを理解する

ネガティブ思考にはパターンがあります。
例えば、何か失敗してしまった時に「どうせ自分はだめだ」「ほらやっぱりできなかった」と思いがちですが、これは思考の癖によるものです。
その癖は生まれ持ったものなので変えることは難しいです。なので、変えるのではなく理解することです。
その否定的な思考を一度立ち止まって見直し、「違う視点から考えてみる」ことです。
・このネガティブだと思っていることは真実なのか?もしかしたらもっといい方に考えたら楽になるのかも… ?
そう思えるようになると、少し余裕が生まれてくると思います。
同じ出来事でも捉え方次第でポジティブになれる

具体的に例を出すと、例えばお客様に商品をお勧めしてかなりいい感じだったけど買わずに帰られてしまったという状況をイメージしてください。
ネガティブな人は

あぁやっぱり自分には接客のセンスがないんだ。自分もちゃんとやってるつもりなのに同期のあいつはバンバン売れてる…もう辞めようかな。
ネガティブ思考の人が陥りやすい考え方はこんな感じではないでしょうか?
逆にポジティブな人は

興味を持ってもらえる説明ができた!よーし、他のお客様にもおすすめしてみよう!
のように、同じ出来事でもフォーカスする部分が根本的に違います。
買わずに帰られたというマイナス部分にフォーカスすればネガティブな気持ちになりますし、
お勧めしてかなりいい感じになった!にフォーカスすればポジティブになれますよね!
ポジティブ思考は練習すれば身につくと思います。
しかし、今までの人生で身についた思考ぐせはそう簡単には変わりません。
人は感情の生き物である。感情をコントロールできるものが人生を豊かにできる!
そこで、今すぐにネガティブ感情で振り回されないようにするには、人間は感情で動くものだと知ることです。
誰かより優れているとか、劣っているとかは所詮感情によるものだと思い込むんですね。

所詮感情とは…??

どういうことかというと、たとえばさっきの自分より優れている人が、実はものすごくひどい家庭環境で育ってきて親から日常的に暴力を受けているような人だったら、
自分には耐えられないような環境の中よく頑張っているなー、とか思いませんか?
さっきまで自分より優れていて妬ましいと思っていた人が、自分より過酷な状況にあるとわかると(言い方悪いかもしれませんが、劣っていると思うと)怒りの感情から相手に同情できるようになりませんか?

まぁ。確かに可哀想だなーとかも思うかなー?
別パターンでも考えてみましょう。

たとえば、自分より優れていると思っている人が初めからいなくて、しかも代わりに自分よりも結果が出なくて売り上げも低く、いつも落ち込んでいる同期がいた場合、大丈夫?一緒に頑張ろう?とその人に優しさの感情が湧いてきて声をかけてあげる事ができそうじゃないですか?

確かに。自分が自信無くしてる場合じゃないかもね
この2パターンは、お客様に商品を勧めて買っていただけなかった出来事は同じでも、自分の感情の違いによってその後にとる行動や、考える思考が全く変わってくるよって事です。
つまり、人間は感情によって行動が変わりますし、気持ちの浮き沈みもすべて感情に支配されているのです。
お客様に商品を買っていただけなかった
↓
自信をなくす ネガティブになる
ここでもしも
・同期が自分よりつらい環境で頑張っている
・後輩がもっと落ち込んでいる
という状況だった場合
・怒りや妬みの感情はなくなる
・優しく接して元気出させてあげようとする
ネガティブな感情が変わる!
ということは
人は誰でも感情をコントロールできる!
感情に支配されないで、自分の心の舵をしっかり握れっっ!!
人間は感情の生き物という事ですね。「中田敦彦のYouTube大学」でも言われていました。
この感情により自分がネガティブになっているということでもあります。
ネガティブ思考が出てきた時は、一度自分の胸に
本当に、この気持ちは本当に、真実なのか?感情に支配されていないか?と聞いてみることです。
ここで補足すると、感情を捨てろというわけではないですよ。
あくまでも感情をコントロールするということです。
たとえば、海の上、嵐の中で小さなボートに乗っているとします。あくまで想像です。
嵐の中ではもちろん操縦なんてできないくらい波(感情)が激しくて荒波のされるがままです。
しかし、どれだけ波(感情)が激しくても、嵐が通り過ぎれば平穏な大海原(正気)に戻ります。そうしたら、自分が舵(意識)を握っていて、操縦できることを思い出せるはずです。
きっと落ち着いて方向を変えられるようになります。

ポジティブの練習方法は次回!
僕も、もともとかなりネガティブ思考を持っていましたが、今では全てのネガティブに対してポジティブに変換できるようになりました。
実は後編としてポジティブ思考への練習方法を作成していたのですが、操作ミスで全て消してしまいました!w w

4500字くらいあったのですがw w
でも逆にもう一度書くことになるのでブラッシュアップしたものをお届けできると思います!
僕の個人的なことで言えばタイピングの練習にもなりますからね!
なので、後日また1から作成して記事をアップさせてもらいますね!
ありがとうございました!
敬でした!
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